道の駅スペース・アップルよいち|宇宙とリンゴを楽しめる余市の道の駅をデザイナー視点で紹介

道の駅

こんにちは、HOLDの藤本です。

今回は余市町にあるユニークな道の駅、

「スペース・アップルよいち」に立ち寄ってきました。

実は僕、北海道の道の駅スタンプラリーを2年連続で全駅制覇しているのですが、

最初にスタンプを押した記念すべき道の駅がここ!

この場所が僕にとって「旅の原点」といっても過言ではありません。

そんな思い入れのある場所ですが、

ここは「宇宙」と「リンゴ」という一見かけ離れたテーマを

見事に融合させていて、普通の道の駅とはちょっと違う個性があります。



宇宙記念館が隣接する、全国でも珍しいタイプの道の駅

この道の駅には「余市宇宙記念館」が隣接しています。

こっちが道の駅本体に見えますが、実際はトップ画像の小さい建物が道の駅です。

この道の駅には「余市宇宙記念館」が隣接しています。

日本人初の宇宙飛行士・毛利衛さんの出身地ということで、

その功績を伝える施設として人気の観光スポットです。

近未来感と町の温かさが同居した雰囲気で、

子どもから宇宙好きな大人まで楽しめる場所です。

「道の駅+科学館」という組み合わせはなかなか珍しく、

地域の個性をどう見せるかという工夫を強く感じました。


リンゴと宇宙。余市らしさが詰まったお土産コーナー

スペース・アップルよいちは大きく分けて3つの建物に別れています。トップ画像の道の駅ではお菓子などのお土産が、余市宇宙記念館の裏側にもお土産の入り口があり、そこでは宇宙関連グッズがたくさんあります。

また、農作物の販売所では余市の特産リンゴや近郊の農作物があります。

収穫シーズンに訪れると、店内に入った瞬間に甘いリンゴの香りが広がります。

…なんですが、実はうっかり写真を撮り忘れてしまいました(笑)。

ワインやジュースのラベルデザインもおしゃれで、観光客が手に取りやすい雰囲気でした。

ご当地グルメ:リンゴソフトクリーム

ここの名物は「リンゴソフトクリーム」。

…なんですが、実はうっかり写真を撮り忘れてしまいました(おい)。

一口食べると、爽やかな酸味と優しい甘み。

リンゴ果汁のフレッシュな香りがふわっと広がり、

ミルクのまろやかさがあとを追うように溶けていく。

どこか懐かしいのに新しい味。

「道の駅あかいがわ」のかぼちゃソフトとはまた違った個性があって、ドライブの休憩にぴったりでした。

デザインの視点で見ると

館内には宇宙をテーマにした展示やポスターがあって、全体的に「遊び心のある科学館っぽさ」が漂っていました。

残念ながらここも写真を撮りそびれてしまったんですが…(いい加減にしろ)
次に訪れるときはちゃんと押さえて、改めて紹介したいと思います。

外観や宇宙関連のグッズ展示だけでも十分に雰囲気は伝わってきましたよ。

まとめ

「道の駅スペース・アップルよいち」は、

リンゴと宇宙という2つのテーマを見事に融合させた、

余市ならではの個性が光る道の駅です。

観光地としての楽しさはもちろん、

地域の文化や香りまでもデザインに取り入れた構成が印象的。

小樽や赤井川方面へのドライブの途中に、

ぜひ立ち寄ってみてください。

宇宙とリンゴの香りに包まれた、

ちょっと不思議で楽しい余市の時間が待っています。

👉 デザインをもっと深掘りした記事は、本家ブログ(NEONE)で紹介しています。

🎨 デザインの詳しい解説はこちら(NEONEのブログへ)

📍「道の駅スペース・アップルよいち」へ行こう!

  • 住所:北海道余市郡余市町黒川町6-4-1
  • 電話:0135-22-1515
  • 営業時間:9:00〜17:00(施設により異なる)
  • 休館日:
    ・余市宇宙記念館:毎週月曜(4/21〜11/30)、冬期休館(12/1〜4/17)
    ・売店:定休日なし(4/21〜11/3)、月曜休み(11/10〜4/13)、年末年始(12/28〜1/3)
  • 駐車場:普通車38台/大型車5台

詳細はこちら(道の駅スペース・アップルよいち)

藤本洋史(Design Production NEONE)
北海道在住のグラフィックデザイナー。
キャンプや道の駅をめぐりながら、
北の大地の“デザイン”を記録しています。
▶ 運営者情報はこちら

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