赤井川カルデラ温泉|地元に愛される秘湯でまったり癒しタイム

温泉

こんにちは、HOLDの藤本です。

前回紹介した👉「道の駅あかいがわ」から車で数分のところにある、赤井川村の温泉施設「赤井川村保養センタ-」に行ってきました。

🚗 道の駅あかいがわの記事はこちら

観光地の立派な温泉とはちょっと違って、地元の人が毎日通うような“生活密着型”の温泉です。

素朴で温かい雰囲気

外観は少し年季が入っていますが、どこか懐かしい雰囲気。

地元の常連さんが多くて、オープン時間に行きましたが続々とお客さんがやってきます。

受付は券売機でチケットを買う方式です。ロビーには地元の農産品も売っていました。

泉質は“美人湯”の代表格

カルデラ温泉のお湯は、旧泉質名でいうと 食塩泉・芒硝泉・重曹泉

いわゆる“美人湯”の代表格で、塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉という豪華トリオ。

お湯は無色透明で少しぬるめ。長く浸かっていられるタイプで、湯上がり後はしっとり&ポカポカ。

効能もかなり幅広く、

神経痛・関節痛・冷え性・疲労回復・慢性皮膚病・きりきず・やけど・婦人病 など

と、まるで温泉界の“総合病院”みたいな万能っぷり。肌がつるっとする感覚があって、確かに“美人湯”という言葉に納得でした。

ご当地感あるポイント

休憩スペースはこんな感じで結構広く椅子もたくさんありました。

お風呂上がり地元の方同士が談笑している姿が印象的でした。

観光地では味わえない“暮らしの中の温泉”ってこういうことなんだろうなと実感。

デザインの視点で見ると

ポスターや看板など目立ったグラフィックデザインはありません。このポスターがほのぼのしていて印象的だなと思ったくらいです。

看板や館内のサインはかなり素朴。良くも悪くも古さが目立ちます。

でも、それがいいんです。

今どきのモダンな温泉とは違って、「温泉そのものの素朴さ」がデザインとして完成しています。

余計な装飾がない分、お湯の良さと人の温かさが際立つ感じがしました。

まとめ

赤井川カルデラ温泉は、派手さはないけれど何度でも通いたくなる“地元密着型の癒しスポット”。

この辺はキャンプ場もあるので、キャンプの合間やドライブの帰りに立ち寄るのにもぴったりです。

体も心もゆるっと温まる、そんなやさしい温泉でした。

👉 デザインをもっと深掘りした記事は、本家ブログ(NEONE)で紹介しています。

🎨 デザインの詳しい解説はこちら(NEONEのブログへ)

♨️ 基本情報

  • 住所:北海道余市郡赤井川村字赤井川71-2
  • 電話:0135-34-6441
  • 営業時間:10:00〜21:00(最終受付20:30)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休)
  • 料金:大人400円/小人200円
  • 泉質:食塩泉・芒硝泉・重曹泉(塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉)
  • 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病、きりきず、やけど、婦人病など

公式サイトはこちら(赤井川村保養センター)

藤本洋史(Design Production NEONE)
北海道在住のグラフィックデザイナー。
キャンプや道の駅をめぐりながら、
北の大地の“デザイン”を記録しています。
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