江別森林キャンプ場|街にいちばん近い森のキャンプ場

キャンプ

こんにちは、HOLDの藤本です。

今回は札幌からもアクセスしやすい「江別森林キャンプ場」に行ってきました。

名前の通り“森の中”なんですが、実は街もすぐそばという不思議な立地。

いわば「自然と文明のいいとこ取り」なキャンプ場です。

木に囲まれた静かなサイト

街のそばなのに名前負けしてない“森林キャンプ場”という感じで、道路の音なども聞こえず静かな場所。

ここに辿り着くにはちょっとした砂利道を通り抜ける必要があります。

対向車が来るとどうしようかなって思っちゃうような道ですが、一応退避場もあるので何とかなります。この木々のアーチをずーっとくぐれば広々とした芝生のキャンプ場が現れます。

管理人もいるのでソロでもファミリーでも使いやすい印象でした。

それでいて札幌中心部から1時間もかからないという近さ。

「自然の中に行きたいけど、遠出はちょっと…」という人にはちょうどいい距離感です。

軽くデイキャンするのもお勧めですよ!

設備はしっかり、でも自然のまま

炊事場・トイレはしっかりあり、掃除も行き届いてるので快適です。

管理棟もトイレも炊事場も全て木造で、全体のトーンが“自然素材寄り”で統一されているのが印象的でした。

キャンプ場って、便利にしすぎると「公園っぽく」なってしまいがちなんですが、

ここは“森の静けさを活かすデザイン”になっていて照明やサインも控えめ。夜になると星がよく見えます。

近くにスーパー&温泉もあり

徒歩圏ではないけれど、車をちょっと出せばスーパーや温泉もあって、初心者でも安心。

「買い出し忘れた!」となってもすぐ行ける距離です。

途中で江別蔦屋書店もあるので、オシャレに読書に耽るのもいいかもしれませんよ。

ちなみにお風呂は車で10分ほど走らせたら大型の温泉施設や小さめの温泉もあります。車を出さないといけないので当日入るにはお酒が飲めませんが、一晩くらい入らなくても平気って言うなら帰りに入ってさっぱりできますよ。

♨️ココルクの湯についてはこちら

デザインの視点で見ると

このキャンプ場にはロゴもポスターもないのでグラフィック的なデザインの評価はできませんが、余計な装飾やデザインが一切ない、言ってみれば自然そのものがデザイン。

何もない、喧騒の余白を楽しむような、素朴であたたかいキャンプ場です。

値段も安いので例えば他のキャンプ場で張ったテントを干したり掃除するために日帰りでここを利用するのもおすすめですよ!

まとめ

江別森林キャンプ場は、“街にいちばん近い森のキャンプ場”。

アクセスの良さと、しっかりした自然環境の両方を楽しめます。

ソロでもファミリーでも、のんびり過ごしたい人にぴったりのキャンプ場です。

👉 デザインをもっと深掘りした記事は、本家ブログ(NEONE)で紹介しています。

🎨 デザインの詳しい解説はこちら(NEONEのブログへ)

🏕️ 「江別森林キャンプ場」へ行こう!

  • 住所:北海道江別市西野幌928
  • 営業期間:5月〜10月末(冬期休業あり)
  • チェックイン/チェックアウト:〜20:00/翌11:00、日帰り8:00~20:00
  • 料金:日帰り一人200円(中学生以下40円)、宿泊一人400円(中学生以下80円)

公式サイトはこちら(江別森林キャンプ場)

藤本洋史(Design Production NEONE)
北海道在住のグラフィックデザイナー。
キャンプや道の駅をめぐりながら、
北の大地の“デザイン”を記録しています。
▶ 運営者情報はこちら

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
お問い合わせ

ブログに関することやデザインに関するお仕事のご依頼はこちら

CLOSE
お問い合わせ

ブログに関することやデザインに関するお仕事のご依頼はこちら