天然温泉ココルクの湯|やさしさに包まれる、江別の“心地よい日帰り湯”

温泉

こんにちは、HOLDの藤本です。

今回は、江別森林キャンプ場の帰りに車で10分ほどの場所にある「天然温泉ココルクの湯」へ行ってきました。

キャンプの後はやっぱり温泉。外で思いきり過ごしたあとに、ゆっくりお湯に浸かるあの瞬間がたまりません。

🚗 江別森林キャンプ場の記事はこちら

まちに溶け込む“静かな温泉”

江別の住宅街にあるココルクの湯は、見た目からしてちょっと上品。

この「天然温泉ココルクの湯」は、介護施設と連携した介護事業の企業が作ったちょっと珍しいタイプの温泉です。

派手な看板もなく、落ち着いた木目調の外観で、まちに自然と馴染んでいます。

施設の一部が福祉・介護施設とつながっていることもあり、全体的にやさしさを感じる空間づくりでした。

泉質と効能

お湯はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。

少し茶色のモール泉で、肌がすべすべになる“美人の湯”タイプ。

効能は

神経痛・関節痛・筋肉痛・冷え性・疲労回復など

など、キャンプ帰りの身体にはまさにご褒美の湯です。

湯上がりの時間も心地よい

館内にはちょっとした休憩用のベンチなどはありますがそこまで広くはありません。

代わりにうどんのお店とフグが食べられる食事処があります。

私が食べるなら迷わず、フ…うどんですね。

ちなみに隣接した建物にはパン屋もあります。(写真を撮り忘れてしまいました)

パンも美味しいですよ!

キャンプの帰りにお風呂とお食事をするのもいいですよね。

デザインの視点で見ると

ロゴはお金をかけて作っているわけでもなく規制フォントで作られたとってもシンプルなもの。

一般の人も利用できますが、メインは介護施設利用者のためのお風呂なので、デザインや広告で戦略的に攻める必要がなのでこれでいいと思います。

個人的に嬉しかったのはお風呂内部が暗めのトーンの照明ですごく落ち着いた雰囲気だったこと。

浴室内のため写真は撮れませんでしたが、いわゆる大衆温泉施設のような明るく眩しい照明ではなく、影と静寂を楽しむかのような雰囲気です。

バリアフリーで落ち着いた空間は「高齢者にやさしい」デザインを実現していて好感の持てる温泉施設でした。

まとめ

「天然温泉ココルクの湯」は、江別森林キャンプ場とセットで楽しむのにぴったりな“癒やし系温泉”。

街の中なのに静かで、木の香りに包まれるような空間です。

自然と人のあいだにある、やさしいデザインの温泉です。

👉 デザインをもっと深掘りした記事は、本家ブログ(NEONE)で紹介しています。

🎨 デザインの詳しい解説はこちら(NEONEのブログへ)

♨️ 基本情報

  • 住所:北海道江別市大麻元町154−15
  • 電話:0135-34-6441
  • 営業時間:10:00〜22:00
  • 定休日:無休(年末年始のみ休業)
  • 料金:大人500円/中学生未満150円/小学生未満80円
  • 泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
  • 効能:神経痛・関節痛・筋肉痛・冷え性・疲労回復など

公式サイトはこちら(天然温泉 ココルクの湯)

藤本洋史(Design Production NEONE)
北海道在住のグラフィックデザイナー。
キャンプや道の駅をめぐりながら、
北の大地の“デザイン”を記録しています。
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