道の駅ウトナイ湖|湖と風を感じる癒しのスポット。白鳥に癒やされる苫小牧の玄関口

道の駅

こんにちは、HOLDの藤本です。

今回は、苫小牧市にある「道の駅ウトナイ湖」に立ち寄ってきました。

札幌から車で約1時間半、国道36号線沿いに位置し、

ラムサール条約に登録されているウトナイ湖を望む人気のスポットです。

この道の駅は「自然と調和した空間」がテーマ。

湖畔に面したロケーションが本当に気持ちよく、

ドライブデートや休憩にふらっと寄るにはちょうどいい規模感で

湖ではタイミングが良ければ白鳥の群れがいます。

湖を眺めながらひと休み

道の駅の裏側にはウトナイ湖が広がります。

このウトナイ湖は1982年に国指定鳥獣保護区に定められ、

1991年に国内4番目のラムサール条約の登録湿地となった湖です。

季節によっては白鳥の群れを見ることができ、美しい湖の撮影スポットでもあります。

ちなみにタイトルメインの写真は早朝の朝焼けを撮影したものです。

水面が鏡のようになってとっても綺麗でしょ?

湖畔の岸辺まで行って眺めるもよし、展望台からウトナイ湖を一望することも良し!

休憩はもちろん、ドライブデートにもおすすめの場所です。

ここでの主役は…白鳥というよりシマエナガ

お土産コーナーには、北海道の人気者「シマエナガ」グッズがずらり。

マグカップ、キーホルダー、ハンカチまで、

白いもふもふの姿のグッズが大量にあります。

そして苫小牧のご当地キャラ「とまチョップ」も負けてません。

じわじわと認知度が上がっているとまチョップ。

覚えておいて損はないですきっと。

デザインの視点で見ると

建物に関しては入り口付近が広く湾曲しておりシンプルだけど飽きのこない美しい造形をしています。

店内は白い壁と広い天井、床とテーブルは木目で統一という

こちらも開放的な空間デザインが施されていました。

食事は是非湖を眺めながらゆったりとした時間を楽しんでみてください。

チラシやポスターに関してはトイレから入り口に入るところの通路に掲示したり設置していました。

特に目を引いたのがこれ。

たるまえサンフェスティバルのポスター↓

構成自体はとてもシンプルなのですが赤と黄色で視認性を上げています。

そしてシンプルながらもタイトルロゴの遊びがこだわっているので

楽しそうなフェスティバルの様子が想像できますね!

さらにはメインカラーの黄色、サブカラーの赤色、アクセントカラーの茶色でまとめた配色も好感が持てます。

まとめ

「道の駅ウトナイ湖」は、

湖と野鳥と人が静かに共存する、癒しの道の駅でした。

ドライブの途中で立ち寄るだけで、

心がすっと整うような穏やかな時間が流れています。

デザインの観点から見ても、

建築と自然の調和が取れていて、

北海道らしい“開放と静けさ”を見事に表現していました。

札幌方面から苫小牧へ向かう途中にあるので、

道南方面へドライブの際はぜひ立ち寄ってみてください。

👉 デザインをもっと深掘りした記事は、本家ブログ(NEONE)で紹介しています。

🎨 デザインの詳しい解説はこちら(NEONEのブログへ)

🏕️ 「道の駅ウトナイ湖」へ行こう!

  • 住所:北海道苫小牧市字植苗156-30
  • 電話:0135-48-8131
  • 営業時間:3月〜10月 9:00〜18:00 / 11月〜2月 9:00〜17:00
  • 休館日:年末年始(12月31日~1月2日)
  • 駐車場:普通車93台

公式サイトはこちら(道の駅ウトナイ湖)

藤本洋史(Design Production NEONE)
北海道在住のグラフィックデザイナー。
キャンプや道の駅をめぐりながら、
北の大地の“デザイン”を記録しています。
▶ 運営者情報はこちら

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