こんにちは、HOLDの藤本です。
今回は、札幌から少し足をのばして「積丹方面」へドライブしてきました。
寄り道しながら巡ったのは、余市・赤井川・古平の3つの道の駅。
どれも個性がまったく違っていて、
“北海道のデザインとアウトドア”を両方楽しめるルートになっています。
このエリアはHOLDでもまだ記事が少ないので、
今回は【前編】として3つを紹介。
残りの神恵内と岩内は、次回の【後編】でお届けする予定です。
道の駅 スペース・アップルよいち(余市町)

宇宙×りんごというユニークなテーマで知られる、余市町の道の駅。
隣接する「余市宇宙記念館(スペースアップルよいち)」には、
宇宙服やロケットの展示、毛利衛さん関連の資料などが並んでいます。
売店では地元産のりんごを使ったスイーツやお菓子が豊富。
👉 詳しくはこちらの記事で紹介しています
道の駅スペース・アップルよいち|宇宙とリンゴを楽しめる余市の道の駅をデザイナー視点で紹介
道の駅 あかいがわ(赤井川村)

自然に囲まれた、落ち着いた雰囲気の道の駅。
すぐ隣には農産物直売所があり、地元野菜や手づくり加工品が並んでいます。
赤井川といえば“かぼちゃ”。
名物のかぼちゃソフトは、なめらかでかぼちゃの甘さと濃厚なミルク感が絶妙!個人的にかなりおすすめです。
また、赤井川村には「赤井川カルデラ温泉」もあり、
泉質が良いと評判。お湯の成分を使った“温泉の素”も人気です。
👉 道の駅あかいがわの記事はこちら
道の駅あかいがわ|かぼちゃソフトが美味しい赤井川村の休憩スポットをデザイナー視点で紹介
道の駅 ふるびら たらこミュージアム(古平町)

名前が耳に残りやすい「たらこミュージアム」。
館内もスタッフもなんなら警備員さんも、みんなピンク基調で、どこを見ても“たらこ色”。
まさに“たらこ愛”が爆発している道の駅です。
たらこを使ったお土産やスイーツがずらりと並び、
名物の「たらこソフト」も人気。
実際はピーチ系のシャーベットっぽいソフトで、色がインスタ映えするようなソフトです。
館内の配色やロゴ、テーマを徹底的に統一している点がデザイン的にも秀逸でした。
👉 詳しくはこちらの記事で紹介しています
道の駅ふるびら たらこミュージアム|たらこ愛が止まらない!? 海のまち古平で味わう名物とデザイン
積丹方面ドライブルート(札幌 → 赤井川 → 余市 → 古平)
今回は札幌から国道5号線を小樽方面に向かいました。小樽の手前、朝里から国道393号線に入りひたすら進むと道の駅あかいがわに出ます。
道の駅あかいがわを出発後、赤井川村に向かう方面の道を進み、ひたすら道なりに進むと国道5号線にぶつかるので余市の標識に沿って向かうと道の駅 スペース・アップルよいちの標識もやがて出てきます。
道の駅 スペース・アップルよいちを出たら、古平方面に向かいます。余市市街は右左折もありましたが、ここからはひたすら海沿いを走る絶景コース。道なりに進めば勝手に古平町に着きます。
道の駅 ふるびら たらこミュージアムは道沿いなのですぐに分かりますよ!
まとめ|次回は神恵内と岩内へ
札幌から少し足をのばすだけで、
景色も空気もぐっと変わる積丹方面。
今回紹介した3つの道の駅は、
どれも地元の特色とデザインがうまく融合していて、
「旅の途中に立ち寄る楽しさ」を再発見させてくれました。
次回【後編】では、さらに西へ進み、
「オスコイ!かもえない」と「道の駅 いわない」の2つの道の駅を紹介予定です。
積丹の海とデザイン、そして地域の温もりを感じるルートをお楽しみに!


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